八戸市 防草シート敷き
2021/12/23
八戸市 防草シート敷き
こんにちは♪
あと10日もすれば2022年がやって来ますね📅
今年もあっという間でした。
ついこないだオリンピックがあったばかりな気がしているのに…
体感では2ヶ月くらい前なのに…
まさに「年を重ねるごとに、一年が早く感じる」現象ですね。
日々の生活に新鮮味がなくなっている証拠です⤵⤵
私は勝手に年の瀬をひしひしと感じているのですが、スタッフは大忙し。
先日も八戸市内のお庭に防草シートを敷いて参りました。
こちらが作業前のお庭です。
元々砂利が一部敷かれていますが、これは一旦撤去し、
雑草も整地する前に全部抜いてしまいます。
根っこが残っているとどこからか復活してしまうので、
スコップなどで徹底的に除去することが重要です。
この作業がなかなか大変💦
雑草だけでなく石なども取り除いたら、次は整地へ。
左側の奥に写り込んでいるのは転圧機です。
転圧の目的は「土を均し、中の空気を抜き、平らに固めること」。
こういうのは機械に頼るのが一番間違いない!
ご夫婦で自ら土を踏んで人力で整地したなんて強者もいるらしいですが
今回の現場くらいの規模だと気の遠くなるような作業ですし、
中途半端だと後々どこかの土が沈んで凸凹になるなんて事態も…
土台となる整地はとても重要なので、プロの手を借りることをオススメします!
整地が完了したらようやく防草シートの出番です。
ただ綺麗に敷くだけと思いきや、調べたらいくつかルールがあるらしい!
並べる時は〇〇センチ以上重ねるとか、端は切らずに折るとか…
私は不器用なうえに大雑把なので、検索した情報だけでギブアップ
今回はほぼ長方形のスペースなのですが、湾曲していれば尚更大変です。
よく見ると、エアコンの室外機の足元もきちんと処理されていますよね。
力仕事だけではなくこんな繊細な仕事も求められるのですから、
大工さんには本当に頭が上がりません!
最後は砂利を敷き、きちんと均します。
地面に近い角度から見ても、平面になっているのがわかりますよね♪
比べてみると違いは一目瞭然です!
雑草対策という最大の目的に加え、見た目の印象もアップしますよね👀
庭が広ければ広いほど、草むしりは重労働です。
それから解放されるだけでも最高なのに、実は他にもメリットが✨
防草シートは水を浸透させるので水たまりを作らないのです。
除草剤のように薬剤を使用しませんから、人体への影響もありません。
注意しなければいけないのは、防草シートの選び方と敷き方。
縫い目の荒いシートなどを使うと砂利がシートを傷付け、破れてしまいます。
敷き方もルールを知らずにやってしまうと、結局雑草が生えてきます。
どうせやるなら完璧に、効果を最大限に発揮させたいですよね!
ちなみに防草シートの設置に向いているのは冬と言われています。
理由は簡単、既に生えている雑草の処理が楽だから。
とはいえ作業中に雪が降っては大変ですし、2月辺りはちょっと…ですが⛄
もちろん寒冷地でも防草シートは使えます!
雪の影響を防ぐ為に上記ルールをきちんと守っての施工が必須なので、
ハードルが高そうと足踏みしている方は是非ご相談ください!
年中無休 営業時間:10時~18時